病院のご案内
書籍のご案内
てんかんデジタル脳波検査ガイドブック
(2023年2月)
ふじさんてんかんハンズオンセミナー事務局で「てんかんデジタル脳波検査ガイドブック」を作成しました。
デジタル脳波の判読を行う際のポイントが実例とともにまとめられております。
脳波判読を深く学びたいという検査技師や医師の方々のお役に立てればと考えております。
エキスパートが語る てんかん診療実践ガイド
(2022年7月)
静岡てんかん・神経医療センターの専門医が中心となり、てんかんの診断・分類から薬物治療、社会生活のアドバイスまでを体系的に解説。
- てんかん発作と間違いやすい症状・疾患との鑑別を丁寧に取り上げ、誤診を防ぐための知識をふんだんに紹介。
- 薬物治療についても、併存症や副作用、減薬など、判断に迷うことの多い疑問にやさしく回答しました。
- 基本的な診療知識の習得と整理に役立つ! てんかん患者を診療する機会のある一般臨床医におすすめの1冊です。
新 小児てんかん診療マニュアル
(2019年4月)
多くの読者に支えられ改訂を重ねてきた本書。 今回、2017年の新しいILAEてんかん発作分類提案に基づいた小児てんかん診療を可能とするために、ここに「新版」として生まれ変わりました。 新規抗てんかん薬だけでなく、新分類で重視される病因別の特徴や心因性非てんかん発作、遺伝子検査、MRSといった新しい画像検査など、てんかん学の進歩をたくさん詰め込みました。
新てんかんテキスト-てんかんと向き合うための本―改訂第2版
(2021年10月)
当院の数多くのスタッフが執筆し1991年に出版された「てんかんテキスト」が、内容を一新して、「新てんかんテキスト」として新規出版されました。当院の59名のスタッフが制作に携わっています。医学から生活にいたるまで、乳児から高齢者に至るまで、てんかんをめぐる種々の側面をとりあげ、わかりやすく解説しています。医療関係者、てんかんのケアにかかわる人、てんかんのある人とその家族、そしててんかんについて知りたい一般の人のための書物です。
MOSESワークブック:てんかん学習プログラム
日本てんかん学会と日本てんかん協会が共同で組織したMOSES企画委員会の編集により、クリエイツかもがわから出版された本(2010.12)。当院の井上有史と西田拓司が翻訳、渡邉真介がイラストを担当。ドイツ語圏で高い評価を得ているてんかん学習プログラムです。トレーナーと能動的な意見交換をしながら学習していきます。