厚生労働大臣の定める掲示事項

(令和 7 年 4 月 1 日現在)


1.当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。


2.入院基本料について

当院では、急性期一般入院料6、障害者施設等入院基本料2で、(日勤、夜勤あわせて)入院患者10人に対して 1 人以上の看護職員を配置しております。また、小児入院医療管理料3で、入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
※各病棟の時間帯毎の配置人数の詳細について、各病棟に掲示しています。

3.入院診療計画書、院内感染防止対策、医療安全管理体制、栄養管理体制、褥瘡対策、意思決定支援及び身体拘束最小化について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、栄養管理体制、褥瘡対策、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしております。

4.当院では、東海北陸厚生局長に次の届出を行っております

1)入院時食事療養について
入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に、適時(朝食 7:00、昼食 12:00、夕食 18:00)適温で提供しております。また予め定められた日に、患者さんに対して提示する複数のメニューから、お好みの食事を選択できる「選択メニュー」を実施しております。

2)基本診療料の施設基準等に係る届出
◆医療DX推進体制整備加算 ◆急性期一般入院料6(10対1) ◆障害者施設等入院基本料2(10対1) ◆診療録管理体制加算3 ◆ 医師事務作業補助体制加算2 ◆特殊疾患入院施設管理加算 ◆療養環境加算 ◆ 重症者等療養環境特別加算 ◆医療安全対策加算1 ◆患者サポート体制充実加算 ◆データ提出加算2 ◆入退院支援加算2・入院時支援加算◆ 医療的ケア児(者)入院前支援加算 ◆認知症ケア加算2 ◆せん妄ハイリスク患者ケア加算◆小児入院医療管理料3・注2に規定する加算(保育士2名以上の場合) ◆入院時食事療養(Ⅰ)

3)特掲診療料の施設基準等に係る届出
◆薬剤管理指導料 ◆在宅療養後方支援病院 ◆遺伝学的検査 ◆ 先天性代謝異常症検査  ◆検体検査管理加算(Ⅱ) ◆ヘッドアップティルト試験 ◆長期継続頭蓋内脳波検査 ◆長期脳波ビデオ同時記録検査1 ◆脳磁図 ◆脳波検査判断料1◆ 単線維筋電図 ◆神経学的検査 
◆ CT撮影(16列以上64列未満)及びMRI撮影(1.5テスラ以上3テスラ未満) ◆無菌製剤処理料◆ 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) ◆認知症患者リハビリテーション料
◆ 集団コミュニケーション療法料 ◆歩行運動処置(ロボットスーツによるもの) 
◆ 脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む。)及び脳刺激装置交換術 ◆脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術 ◆医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
◆ 胃瘻造設術 ◆胃瘻造設時嚥下機能評価加算 ◆外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
◆ 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) ◆入院ベースアップ評価料46

5.明細書の発行状況について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については、明細書を無料で発行いたします。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

6.保険外負担に関する事項

当院では、個室使用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用日数等に応じた実費のご負担をお願いしております。

1) 特別療養環境の提供

・特別室等一覧(PDF

2)診断書・証明書料

・文書料等一覧(PDF

3) 初診に係る費用の徴収
他の保険医療機関等からの紹介によらず、当院に直接来院した場合については初診に係る費用として 7,700円(税込み)を徴収することになります。ただし、緊急その他やむを得ない事情により、他の保険医療機関等からの紹介によらず来院した場合は、この限りではありません。

・紹介受診重点医療機関について(PDF

4) 入院期間が180日を超える場合の費用の徴収
同じ病状による通算のご入院が180日を超えますと、患者さんの状態によっては健康保険からの入院基本料15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院が選定療養対象となり、選定療養費として入院基本料の15%と消費税額で、1日につき 2,321 円は患者さんの負担となります。

5) その他保険外負担に係る費用

・その他保険外負担一覧(おむつ代等)(PDF

7.医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算に関する掲示事項

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めています。

当院は、医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しております。
・医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等において、
閲覧又は活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制を有しています。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制について対応予定です。

・ポスター(PDF

8.一般名処方加算に関する掲示事項

令和5年7月3日より、当院で発行する院外処方箋は、抗てんかん薬を除く一部のお薬に対して「一般名処方」の記載に変更させていただきました。「一般名処方」の場合、患者さん自身が保険薬局で「先発医薬品」か「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」を選ぶことが出来るようになり、これまでどおりのお薬も保険薬局にて調剤していただけます。
ただし、医師が商品名を指定する場合や当院で取り決めたお薬、後発医薬品のないお薬などについては、これまでどおり商品名での表記となります。※医師が商品名を指定する場合や当院で取り決めたお薬の場合には、処方箋左の「変更不可」の枠内にチェック(×印)が入ります。
お薬の商品名についてのご希望は、保険薬局にてご相談ください。
ご不明な点がございましたら、薬剤部窓口もしくはお電話にてお問い合わせください。
なお、令和6年10月1日より、患者さんが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがあります。

・後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について(PDF


9.医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術の実施件数


・手術件数一覧(PDF

TEL:054-245-5446/FAX:054-247-9781