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最新号 (No.8 2004夏) |
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目 次 |
●お知らせとお願い |
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●外来患者さまへ |
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予約制についてのお知らせ |
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外来処方箋についてお知らせとお願い |
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●B型通園事業が始まりました |
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●掲示板
/ 質問箱 |
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血液の検査について |
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●Q&A |
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・第3回 放射線科 |
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●院内で宿泊を希望されるご家族の方へ |
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●第38回日本てんかん学会のお知らせ |
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●第5回静岡てんかん・神経医療センター公開セミナーのお知らせ |
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●編集後記 |
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●お知らせとお願い |
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当院では、平成11年3月より整備工事が行われてきましたが、平成16年3月末をもって総ての工事が終了いたしました。長きにわたって、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。ただし、院内外の細かな仕上げはまだ継続中であり、お見苦しい箇所があります。どうぞご寛恕をお願いいたします。宿泊設備も完成しましたので、ご利用ください。皆様からのご意見により、より快適で機能的な病院へと修正していきたいと思います。院内外の美化についても、皆様のご意見やご厚意を大切にしたいと考えております。よろしくご指摘くださいますようお願いいたします。
当院のホームページを本年2月より刷新いたしました。この情報時代にホームページは不可欠の道具となり、当院でも情報量の多い、使いやすいものをめざしております。いろいろの方が種々の側面からホームページというものを利用され、いろいろのご意見をお持ちのことと思います。皆様との共同作業でよりよいものを作っていきたいと思いますので、これにつきましてもどうぞよろしくお願いいたします。
平成16年4月より、国立病院は厚生労働省から離れ、独立行政法人国立病院機構に組み込まれることになりました。国立病院機構は意識改革と健全な経営のもとに、丁寧な医療、臨床研究・教育研修の推進をめざしております。当院も「安心と信頼、良質なてんかん・神経の包括医療」を理念に、これまで以上に、てんかん・神経難病・重症心身障害医療の充実に努めて参ります。どうぞよろしくお願い申しあげます。
(副院長 井上有史) |
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●外来患者さまへ |
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・予約制についてのお知らせ |
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【初めて来院される患者さまへ】 |
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患者様ご本人あるいはご家族から 054-245-5446 医事課 内線2360 主治医の先生から 054-246-4580 病診連携室
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【再来の患者さまへ】 |
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診察時に外来担当医が患者さまの予定と診察予定を考慮して、次の再来診察日を決め、「予約表」をお渡しします。その場で、患者さまの予定が立たない場合、又は後日、予約日を変更される場合は下記予約センターへご連絡ください。 |
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【予約センター】 |
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054-246-1065(直通) |
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*予約または予約変更の連絡は前日までの月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)の午後1時30分から午後5時の間にお願いいたします。
これは、予約日以外は診察できませんということではありません。状態が変化した時などには、予約日以前に臨時に受診されても結構です。
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〔ご注意〕 |
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1.担当医の急な出張などの際には、担当医が診察できないことがあります。
2.急患などのために、診察時刻が予約時刻より遅れることがあります。
3.休診のご案内は、「当院ホームページhttps://shizuokamind.hosp.go.jp」で更新しております。 |
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・外来処方箋についてお知らせとお願い |
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静岡神経医療センターでは、厚生労働省の指導のもと患者様が服用されております薬の安全性や有効性を高め、薬による害(副作用等)を未然に防止するため、患者様方のご理解とご協力をいただきまして、平成16年1月より原則すべての患者様に院外処方せんを発行させていただきますので宜しくお願い申し上げます。
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『医薬分業について』 |
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現在では医療技術も飛躍的に進歩し、薬の開発も進み新しい薬を使用する機会も多くなっています。また、長期服用薬の増加、複数の医療機関のかけ持ち受診による薬の重複投与(成分や作用が同じ薬の投与)や相互作用(薬や食べ物との飲みあわせ)などによる副作用などから患者様を守り、患者様に薬についての正確な情報を提供して安全に使用していただくことが重要となっています。
そこで、医薬分業は、医師、歯科医師と薬剤師による薬の二重のチェックを行います。調剤薬局では患者様の体質にあった薬か、今までにその薬の副作用が出たことが無かったか、同じ作用の薬が他の医療機関から処方されていないかなどを調剤薬局(かかりつけ薬局)でチェックを行うことにより、薬の安全性や有効性を高めようとする制度で、そのために、社会全体のしくみとして医薬分業の制度が全国的に急速に進んでいます。 |
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『はじめて院外処方せんをご利用されます患者様、御家族の皆様へ』 |
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院外処方せんについて、調剤薬局(かかりつけ薬局)などについて不明な点がございましたら、遠慮なく当院薬剤科の窓口へお申し出下さい。 |
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●B型通園事業が始まりました |
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当院では平成16年1月5日からB型通園事業を開始しました。B型通園事業の目的は、地域の在宅重症心身障害児(者)の皆様方に対して、健康の維持・増進、日常生活における基本的生活習慣動作の指導・機能訓練・療育活動を実践し援助することにより、患者様とそのご家族のQOLの向上と福祉の増進を図ることです。対象は、静岡市の在宅重症心身障害児(者)の方で、1日につき5名までとなっています(養護学校に通学している患者様は対象となりません)。
実施日時は国民の休日及び年末年始を除く、9時30分〜15時30分です。通園室は当院・療育棟内にあり、活動状況に応じて集団指導室も利用しています。入浴は重症心身障害児(者)病棟の浴室を利用して実施しています。通園中の患者様に対しては、医師・看護師・児童指導員・保育士・理学療法士・ソーシャルワーカーが必要に応じていつでも対応できる体制を整えています。
通園利用希望の方は事前に外来を受診して健康診断を受けていただきます。また通園中は医師および看護士が定期的な健康チェック、日々の体調のチェックを行います。通園における療育活動には、個別と集団療育がありますが、集積した教材と遊具を用いながら、季節の行事も取り入れて、何よりも患者様に楽しんでいただけるよう心がけて療育を行っています。日常生活における生活習慣動作の指導・援助、摂食機能訓練にも毎日取り組んでいますが、専門的な機能訓練が必要な場合には、理学療法士が通園室を訪室して実施しています。なお不定期ですが状況に応じてソーシャルワーカーを交え、患者様のご家族との相談・面談も行っています。
B型通園が始まって4ヶ月が経ちますが、今年4月からは養護高等部の卒業生の登録も加わり、皆様元気に通園しておられます。重症心身障害児(者)病棟のショートスティ通園事業に加わり、B型通園事業が開始になったことで、在宅重症心身障害児(者)とそのご家族の選択技が又ひとつ増えましたので、それぞれの状況に応じて有効に利用をしていただければと考えております。
通園に関する問合わせ等は、当院・医療連携室が窓口となっていますので、ご希望の方はご連絡ください。
(療育指導室長 石崎栄美子) |
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●掲示板
/ 質問箱 |
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血液の検査について |
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今回は脳波検査、筋電図検査以外にとても重要な血液の検査についてお話します。
まず始めに血液について簡単にご説明します。血液には酸素や栄養素などを体内の隅々にまで運搬する働きや生体防御(細菌やウイルスなどの病原体の除去)など様々な役割を持っています。この血液は細胞成分と液体成分に分けることができ、そして検査室では、それらを目的別に検査しています。
血液一般検査(細胞成分)について
血液一般検査では、血液中の細胞成分(赤血球・白血球・血小板など)の数を数え、さらにその中の白血球を好中球・リンパ球・単球・好酸球・好塩基球の5つに分類します。この細胞成分の増減を見ることによって、体の状態の変化がわかる事があります。たとえば、赤血球の数が減っていれば貧血状態、白血球の数の変化により細菌やウイルスなどによる感染症を考えることができます。
生化学検査(液体成分)について
生化学検査は血液中の血清(血液を高い回転数で遠心分離した上澄み液)を用いて検査を行います。この血清中にはタンパク質・脂質・酵素・電解質などの様々な物質が含まれています。それらの物質の量を測定することにより、体の健康状態がある程度わかります。たとえばAST(GOT)/ALT(GPT)・γ-GTPなどの酵素が増えていれば肝機能が低下している可能性があり、コレステロール・中性脂肪などの脂質が増えていれば動脈硬化症や脂肪肝などの生活習慣病の原因になることがあります。また、当院では抗てんかん薬の迅速な管理のために、血液中に適切な量の薬が維持できているのかどうかを調べる血中薬物濃度検査も定期的に行っています。 |
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●Q&A |
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・第3回 放射線科 |
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Q・放射線による利益と危険は?
A・私達の周囲には、タバコ、食品添加物、排気ガス、自動車事故等様々な危険や健康を害するものがあります。エックス線検査は、タバコの害にくらべ非常に少ないにもかかわらず、一般的に害が多いと誇張されがちです。しかし、グラフに示すように人間の一生のうちで有害と考えられるものがどの程度寿命を縮めるかについて、日数で表した場合、エックス線はコーヒーとほとんど同じです。又、グラフではエックス線によって発見された病気の治療による延命について考えに入れていない日数ですので、病気による寿命短縮を考えると、さらに少なくなると思います。
以上のことより、一般にエックス線検査に使用される放射線量は害が非常に少ないことがおわかりになると思います。また、医療では患者様の利益が十分大きいと予想される場合のみ放射線を使用していますので、エックス線検査等は安心して受けて下さい。不安な場合は検査を受ける前に医師又は、放射線技師に相談してください。
(放射線科 杉本 学) |
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●院内で宿泊を希望されるご家族の方へ |
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研修棟宿泊室の空室を患者様(重心病棟に入院しておられる患者様とそのご家族には病棟内に家族室がございます)のご家族の宿泊に利用することを試みとして実施することになりましたので、ご利用ください。
なお、宿泊の受け付け、部屋の管理などは院内の売店に委託しております。手続き、条件は次のとおりです。
宿泊室の設備等
・宿泊室は西館1階にあります。
・各部屋とも2人用です。
・各部屋にはベッド、空調機器、バス・トイレがあり、冷蔵庫、テレビ、コインランドリーは共用です。
・シーツ、枕カバーは売店から貸し出します。洗面具、タオル、寝間着、スリッパはご持参ください。
・研修棟内での飲食はできません。院内に食堂・喫茶室があります。
料金
・1泊2千円です。1部屋を1人で利用する場合は3千円となります。
・支払いは原則として前払いです。
申し込み方法、受け付け等
・売店へ前日までに申し込んでください。当日の場合は、午前中に売店へご相談ください。
・売店 TEL054-245-5448 営業時間 8:30〜17:30(月〜金) 8:30〜17:00(土、日、祝祭日)
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●第38回日本てんかん学会のお知らせ |
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当院の名誉院長八木和一が学会会長を、脳神経外科医長三原忠紘が副会長を務め、静岡グランシップにおいて本年9月30日(木)と10月1日(金)に第38回日本てんかん学会を開催いたします。
開催にあたって準備が着々と進んでいます。学会当日はもちろんのこと、学会前は多数の医師が不在になることが予想されます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、学会の翌日、市民公開セミナーと、静岡てんかん・神経医療センターにおいて個別相談会、見学会を開催いたします。てんかんにお悩みのご本人、ご家族の皆様、医療関係者のご参加をお待ちしています。
日 時:2003年10月2日(土)9:30〜12:15
場 所:グランシップ
テーマ:「てんかんは治る」
上記セミナーのお問い合わせ:当院 管理課TEL: 054-245-5446 FAX: 054-247-9781
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●第5回静岡てんかん・神経医療センター公開セミナーのお知らせ |
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テーマ:「小児のひきつけ」
日 時:2004年7月11日(日)14:00〜16:00
場 所:静岡県男女共同参画センター あざれあ(第3会議室)
対 象:静岡県民を中心とした一般の方々、医療関係者など
講 師:久保田裕子(小児科医師)
個別相談会:小児科医・ソーシャルワーカー・保育士などが相談をお受けします
熱性けいれん・てんかんなどにお悩みの患者・家族の皆様、医療関係者、社会福祉関係者の皆様のご参加をお待ちしています。個別にご相談されたい方は、当日会場にてお申し込みください。あざれあ内にてお子様を保育士がお預かりします。保育ご希望の方は7月8日までに静岡てんかん・神経医療センターへお申し込みください。
あざれあ:〒422-8063 静岡市馬淵1丁目17-1 TEL/054-250-8107 FAX/054-255-9266
主催:独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター
後援:日本てんかん協会(静岡支部)
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●編集後記 |
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4月に春号発刊を計画しておりましたが、春・夏号として発刊となってしまいました。完成した新病院の前面からの写真を表紙にしました。今年は当院主催の様々な行事が開催されますので、その御案内も掲載いたしました。また7月から医師の診察表に若干の変更があります。ホームページをご参照ください。 |
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編集委員:石崎栄美子、小尾智一、杉本学、谷口陽介、徳田雄己、二見雅康、森川建基、横地早苗 |
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発行元:静岡てんかん・神経医療センター 〒420-8688静岡県静岡市漆山886
TEL 054-245-5446 FAX 054-247-9781 ホームページ:https://shizuokamind.hosp.go.jp |
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