2007-10 重篤な皮膚有害事象の診断・治療と遺伝子マーカーに関する研究(2007改訂)

2007年7月19日審議会
申請者 臨床研究部長 高橋幸利
2007-10 重篤な皮膚有害事象の診断・治療と遺伝子マーカーに関する研究(2007改訂)
研究の概要 薬 物による重篤な副作用のひとつである重症薬疹について、発症に関連する遺伝子多型の同定、原因薬物の特定法及び治療法の確立を目的として、ケース・コント ロール研究を行う。即ち、HLA等の免疫系遺伝子群に加えてマイクロアレイを用いて重症薬疹発症と相関する遺伝子マーカーを網羅的に検索・同定し、早期診 断のためのバイオマーカー探索を行う。また、同定された有用遺伝子マーカー検出法を開発する。
判定 承認 本報告は承認された。