併設学校教育

院内の学校教育

隣接する静岡県立中央特別支援学校の学級が当院内にあります。
小児てんかん病棟に入院している小・中学生と、重症心身障害児病棟に入院している小・中学生、 高校生を対象として、当院内の教室またはベッドサイドで教育が行われています。 小児てんかん病棟内の学級については、原則として1ヶ月以上の長期入院の方が対象になります。 学校では一人一人に合わせて、学習内容や学習形態を工夫して指導を行っています。

※写真は学校及びご家族の了承を得て掲載しています。

おおぞら学級(てんかん病棟入院)

全国各地からてんかんの治療で入院治療に来られた小学生から中学生が在籍しています。
三つの教育課程に分かれてそれぞれの学習に取り組んでいます。個別での指導やグループを越えた全体での活動を行い、 入院期間中の学校生活を楽しく過ごしています。

1組(自立活動を主体とする学習集団)

 

2組(知的障害特別支援学校の教育課程で学ぶ学習集団)

 

3組(教科(準ずる)を主体とする学習集団及び、教科(下学年適用)を主体とする学習集団)

 

 

わかくさ学級(重心病棟に入所)

重度心身障害のある小学生から高校生が在籍しています。
ワクワクしたり、季節を感じたりすることが出来る活動、 体や五感を十分に働かせて取り組む活動を大切に取り組んでいます。 その中で児童生徒は、自分から楽しいことを見つけたり、周りの人や物と関わったりしながら、 生き生きと学習しています。

【生活単元学習】

 

 

【音楽】                    【図画工作・美術】

 

【交流学習】