「新規抗てんかん薬マスターブック」を出版しました

「副作用のない治療によるてんかん発作の完全抑制」は、治療を担当する医師および患者さんとそのご家族にとって、切実な願いです。
2006年以降、「新規抗てんかん薬」とよばれる新しい抗てんかん薬が順次発売され、今後しばらく、新規抗てんかん薬の発売が続くと予想されています。
本書は、これらの新規抗てんかん薬の使い方をわかりやすく解説したものです。小児と成人に分けて、エビデンスやガイドラインに基づいて、当院のスタッフがわかりやすく執筆しています。当院高橋幸利先生の編集で、2012年10月の出版です。

「新規抗てんかん薬マスターブック」診断と治療社 2012 (高橋幸利編集)  内容はこちら