2007-2 パーキンソン病の運動耐容能低下のメカニズムについての研究

2007年4月12日審議会
申請者 神経内科医師 杉浦 明
2007-2 パーキンソン病の運動耐容能低下のメカニズムについての研究
研究の概要 黒 質線状体ドーパミンニューロンの障害を主病変とするパーキンソン病では運動耐用能が低下していることが知られている。パーキンソン病患者の運動耐用能の低 下に関与するとされる錐体外路系障害、血管運動神経障害、心臓交感神経の障害または化学受容器反射の障害がどのように関連しているかを総合的に検討し、 パーキンソン病患者の運動耐用能が低下する病態を明らかにするとともに、その治療方法を開発する
判定 条件付き承認 本報告は、同意書説明書の一部修正を条件に承認された。