当院井上有史院長がモンゴル保健大臣から名誉勲章を授与されました。

1 2017年8月26日・27日にモンゴル・ウランバートルにおきまして、国際神経カンファランス「INFO2017-SLEEP DISORDERS & EPILEPSY(睡眠障害とてんかん)」が開催され、当院井上有史院長が基調講演のため参加しました。

 井上院長は、2002年からモンゴルを訪れており、今年の8月で8回目の訪問となりました。これまで訪問の都度、てんかんに関する講演や情報提供、診療助言等を重ねてきました。

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 この度、その訪問及び訪問時の活動が、モンゴル保健省にてんかん学の普及・啓発に貢献したと評価され、ツォグツェツェグ保健大臣から名誉勲章を授与されました。

3 証明書には、「Х?н ардын эр??л мэндийг хамгаалах, дэмжих ?йлсэд оруулсан хувь нэмрийг тань ?нэлж Монгол улсын Эр??л мэндийн яамны Х?ндэт тэмдэгээр шагнаж ?нэмлэх олгов.」
(訳:「国民の健康を守り、貢献したことを高く評価し、モンゴル国保健省の名誉勲章と証明書を送ります。」)と書かれています。
 また、勲章には、モンゴルの国旗にもある「ソヨンボ」(ソヨンボ文字)が描かれており、モンゴル保健省のマークにも使われております。炎、太陽、月、槍、正直さ、魚、城が描かれ、それぞれ意味を持ち、モンゴル国民の自由や愛国心が表現されています。