串カツ

kushikatsu

年末まで残り2週間をきりました。平成最後の年末と思うと、しみじみと何か感じるものがあります。
今回は選ぶ食材によってはケトン比が変わってきてしまいますが、串カツをご紹介します。

【材料(豚串3本、アボカド串2本分)】

 ●豚バラスライス      50g
 ●アボカド         35g

【材料(バッター液)】※()は実際に使用した分量

 ●卵            50g(12g)
 ●生クリーム(植物性)   20g(5g)
 ●マヨネーズ        15g(3g)

【材料(その他)】※()は付けやすい分量

 ●おから          70g(30g)
 ●サラダ油         適宜(14g)

【材料(タレ)】

 ☆ウスターソース      7g
 ☆トマトケチャップ     4g

【作り方】

《準備》
・串に豚バラ肉とカットしたアボカドを刺しておく。
・バッター液の材料を混ぜ合わせ、串をつけやすい平らな容器に移す。
・おからも同じく、串をつけやすい平らな容器に用意する。

  1. 豚串とアボカド串をバッター液に浸し、おからをつける。
  2. 揚げ油を180℃に熱し、豚串とアボカド串を入れ、それぞれこんがりと色づくまで揚げる。
  3. タレをお好みでかける。

【豚串3本、アボカド串2本(タレをかけた場合)】

エネルギー量   458kcal
糖質       3.5g
ケトン比     3:1

【豚串3本、アボカド串2本(タレをかけなかった場合)】

エネルギー量   445kcal
糖質       0.6g
ケトン比     3.8:1
※串に刺したときの具材の状態により、バッター液とおからがつく量が変わってくるため、ケトン比が変わる可能性があります。
※吸油率は10%とし、サラダ油の量を計算しています。

《その他にも…》
 ●豚バラ肉の代わりに同量(50g)の豚もも肉を使用した場合、エネルギー量 206kcal 糖質 0.2g  ケトン比 2.3:1になります。
 ●うずら水煮(1ヶ約9g)を3個使用して揚げた場合、エネルギー量 113kcal 糖質 0.2g  ケトン比3.3:1になります。

記事をご覧になる方へ:
掲載記事については主に、当院でてんかん食食事療法を行っている患者様向けになっております。てんかん食食事療法は医師の指示のもとで行われるものです。現在、食事療法を行っていない場合には専門医療機関の受診をしていただく必要があります。